【大学生活の基本】履修登録ってどうやるの?
本記事では授業の内容が載っているシラバスを見たり授業の履修登録をしたりするときに使う学務情報システムというサイトの使い方について紹介します。今後必ず必要になるツールなのでぜひ参考にしてください。
学務情報システムって何?

これは自分の大学の在籍情報やシラバスや成績の閲覧や履修登録をすることができるサイトです。ご存じの方も多いと思いますが、大学では自分で授業について調べ、時間割を作って履修登録をすることで授業を受けることができます。これはその作業を行うサイトという認識を持っていただければ大丈夫です。
それでは次の章では実際に手順を示しながら使い方について解説していきます。リンクは下に貼ってあるので本記事を見ながら操作していただくとわかりやすいと思います。
https://campusweb.office.uec.ac.jp/campusweb
⓪時間割についての事前知識
電気通信大学では、所属している類と学籍番号に応じてクラスが分けられ、そのクラスの時間割で授業が進んでいきます。クラスごとの時間割は下記のリンクから見ることができます。
kyoumu.office.uec.ac.jp/timet/index.html
つまり、履修登録は時間割に記載されている通りに行えば大丈夫です。また、時間割に書いてある授業のすべてが必修というわけではないということも注意が必要です。入学式の日に配布される学習要覧という冊子に科目の区分が載っているのでそちらも併せて確認してください。
①シラバスの閲覧の方法
シラバスとは、その授業の内容や進め方、成績の評価方法などが載っている、いわば授業計画書です。これを読むことで今後の学習計画が立てやすくなるため時間割で自分が受ける授業のものを見ることが重要です。
まず、左にある教務/授業関連というプルダウンメニューを開きます。

その中のシラバスというところを押すと虫眼鏡マークのシラバス参照というものが出てくるので、そこを押します。

シラバスを検索する画面に出るので自分が見たい授業の特徴を入力して一番下の検索開始を押します。(指定がない場合は空欄でも大丈夫です。)

すると、入力した条件と合致した授業が表示されます。(上の画面は条件なしで検索したもの。2025年度のものなので若干違う部分があるかもしれません。)最後に、見たい授業の欄の一番左の参照というボタンを押すと閲覧することができます。また、科目名の左隣にある時間割コードという8桁の数字は後述の履修登録の時に必要になります。
大学公式サイトから閲覧することができるシラバスとは何が違いはあるんですか?
あります。大学公式サイトから閲覧できるページは外部公開用のものであるため、例えば授業で使われるclassroomやzoomのパスワードなど、秘密性が高い情報は学務情報システム経由でないと表示されていないことが多いです。必要な情報を見逃さないためにも、学務情報システムから見ることができるシラバスは内部用であるため、基本はそちらを閲覧するようにしましょう。
②履修登録の方法
履修登録をして初めて”この授業を受講している”ということが大学側にわかるようになります。そのため履修登録をしていないとせっかく授業に参加していたのに履修していたことにならず単位を取ることができないということになってしまいます。そんな悲惨なトラブルを防ぐためにも履修登録をすることができる期間というものを調べて忘れないうちに行いましょう。例年学生ポータルにてお知らせがあります。
まず、シラバス同様、左にある教務/授業関連というプルダウンメニューを開きます。

次にその中の履修というところを押すと鉛筆マークの履修登録というものが出てくるので、そこを押します。

すると、自分の在籍情報の下側に時間割表が出てきます。(上の画像は登録済みの画像です、新1年生の皆さんの画面は未登録という文字が並んでいると思います。)履修登録をする際には、履修登録したい曜日の時限の未登録という文字を押します。

未登録を押すとこのような画面になります。この時間割コードという欄に自分が履修登録したい科目の先程確認した、シラバスのページに書いてあった8桁の数字を入力して、登録ボタンを押します。これを時間割の通りに全ての科目で行います。これで履修登録は完了です。
③選択科目について
1年生の授業はほとんどの科目が必修です。ですがその中にも選択科目で必ずしも取らなくてよいというものもあります。その中からいくつかをピックアップしてみました。履修するかどうかを決める判断材料の一つにしていただければと思います。
- キャリア教育基礎(月曜1限)
グループワークや事業所見学を通じて社会で必要とされる行動を実践的に身に着けるという内容の授業です。こちらは倫理・キャリア教育科目と呼ばれており、この科目は4年間で計4単位取得する必要があります。早いうちにその単位を稼いでおきたいという人におすすめします。しかし、この授業を履修するには、配信されるガイダンス動画を閲覧し、フォームで履修希望を出して抽選で通らないといけません。例年多くの人が履修を希望していますが、枠は少ないため授業を受けられるかは運次第ということになってしまいます。参考までに昨年は倍率が2倍ほどでした。
- 物理学演習(水曜3,4限のどちらか)
必修科目である物理学概論で取り扱った範囲の問題を数人のグループに分かれて演習するという授業です。この授業の単位は共通単位という区分に入ります。この区分の単位を学域4年間で決められた数以上取っていないと卒業できないのでここで稼ぐという手もあります。類やプログラムによって所要単位数は異なるので学習要覧の卒業所要単位というページを見て確認してください。物理が好きという方や物理学概論の授業の復習がしたいという方におすすめします。
- 選択第二外国語(木曜2限、中国語独語は木曜5限もあり)
必修の第二外国語(月曜2,3限)とは違い、もう少し進んだ内容のことを学ぶ授業です。この授業を取っていると副専攻プログラム(詳しくはこちら)を履修できたり、物理学演習と同様に共通単位という区分の単位を取ることができます。しかし、通年の授業であるため、前期だけ履修するということができないことに注意が必要です。授業難易度が高く大変だという声をよく聞きますが、言語についてしっかり学びたいという人とってはとても役に立つ授業だと思います。また、初めて学ぶ第二外国語を一週間にもう一時間触れることができるので理解度が高くなって必修の授業の勉強の役に立ちます。第二外国語は必修の方も通年の授業のため、万が一落としてしまうともう1年間受けないといけなくなるため労力が必要になります。
この記事には執筆者の主観が含まれます。シラバスが一番公平かつ信頼できる情報であるため、しっかりと読んでから履修するかの判断をしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本記事では学務情報システムの基本的な使い方から、シラバスの閲覧方法、履修登録の手順について紹介しました。学務情報システムは、大学生活において欠かせない重要なツールです。新入生のみなさんのお役に立てたなら幸いです。皆さんが最高の大学生活のスタートダッシュを決められるように心から応援しております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

