村松新学長インタビュー ~新入生・在校生に向けて~
新学長から電通大生へ

(写真:坂口 剛志)
新入生・在校生へのメッセージ
― 今回の記事は新入生・在校生に届けたいと思っています。入学後にどういうことをしてほしいとお考えですか?
学生の皆さんに、三つ伝えたいことがあります。
一つ目は、自分を鍛えるということを強く意識してほしいということです。大学時代は、自分の能力を大きく伸ばすことのできる時期です。ぜひ勉強にしっかり取り組み、自分の基礎を固め、力を高めてください。
二つ目は、ぜひ「オタク」になってほしいということです。本学はよくオタクが多いと言われますが、私はそれをとても大切なことだと思っています。自分の好きなこと、興味のあることに深くこだわり、とことん追求する。その姿勢は、学びや研究の出発点であり、大きな強みになります。
三つ目は、自分が夢中になったことを、ぜひ外に向けて発信してほしいということです。自分の考えや思いを言葉にし、誰かに伝えることは、本来とても重要です。しかし本学の学生は、その点では少し控えめなところがあるように感じています。SNSも一つの手段ですが、できれば対面で、相手の表情や目を見ながら、自分の言葉で伝える経験をたくさん積んでほしいと思います。
もちろん、その過程では失敗もあるでしょう。相手を傷つけてしまったり、自分が傷ついたりすることもあるかもしれません。しかし、そうした経験も含めて、人は成長します。社会に出る前の今だからこそ、そうした経験を重ねてほしいのです。
最後に新入生への「一言」をお願いします!!
皆さん希望を持って入ってこられると思います。本学の入試は今年は倍率が上がりました。授業料を上げたにもかかわらず志望してくれたのはとてもありがたいことだと思っています。
第1志望で嬉しいと思って入ってくれる人もたくさんいる一方で、後期入試で入ってきた人など、第1志望が叶わなくてがっくりしている人もいるかもしれない。でも、そこでがっくりしていてもしょうがないので、ぜひポジティブに学生生活を過ごしてほしい。サークル活動、工房、卒業研究、修士研究と、ポジティブになれる要素は本学にたくさんあります。卒業研究では超一流の教員たちが指導してくれますので、心配しないで電通大の学生生活をエンジョイしてほしいと思います。
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