2024年 第74回調布祭 総括記事
調布祭総括!
3日目の調布祭が無事に終了しました。今年度調布祭の総括として、今年度の味一番コンテスト・展示大賞の結果や、大仕事を終えた調布祭実行委員長にインタビューを行ってきました。最後には、今年の調布祭を振り返っての感想を、一参加者目線として書いておりますので、合わせてお読みください。

CONTENTS.
第74回調布祭 味一番コンテスト/展示大賞 結果発表

・第1位 天文部 “Astro フライヤー”

唐揚げは実際にフライヤーを使って揚げているとのことで、非常にジューシーでおいしかったです。トッピングも複数あり何度でも通いたくなる出店でした。
・第2位 会計委員会 “会計委員会の焼きそば”

去年1位、今年2位の根強い人気を誇る会計委員会さんは毎年恒例の焼きそばでした。
伝統になりつつある焼きそばは満足度の高い一品です。
・第3位 漢詩俳句同好会 “俺の作った最強の焼きそば(ゾロ目で10円)”

10円というのが印象的で、惹かれたお客さんも多かったのではないでしょうか。トッピングの炙りマヨも目の前でバーナーを使っていて、見た目も味も大満足でした。

・第1位 天文部 “Astroギャラリー”

味コンでも第1位と今年二冠の天文部は、去年に引き続き、展示大賞1位を獲得し見事展示大賞を連覇しました。プラネタリウムのほかにも、星空写真の展示や部員お手製の天文グッズなど、多岐にわたる出し物が印象的でした。
・第2位 ロボメカ工房 “ロボット展示&操縦体験”

ロボットの操縦体験やVRでのゲーム体験など、ロボメカ工房の班ごとの作品をいろいろ体験することができました。日曜日には小中学生D2ロボットコンテストも行っており、多くの子供で賑わっていました。
・第3位 鉄道研究会 “れーるらんど調布2024”

Nゲージやプラレールを用いた大規模なジオラマはクオリティが非常に高く、素晴らしいものでした。また、シミュレーターや実際にコミケでも販売しているような鉄道写真をみることができました。
今年度〇調委員長へインタビュー

・今年の調布祭を振り返って
大きな事故や事件が起きずに調布祭3日間終わり、安堵しています。例年雨が降ることが多い調布祭ですが今年は準々日から準備日にかけて雨が降っただけで調布祭中は全く降らずほんとに幸運でした。
・調布祭準備中、当日を通しての裏話
調布祭二週間前に降ってきて消えためちゃくちゃでかい企画の話をしたいのですが隠しておきます。
調布祭のアーチくぐってすぐのところに設置していた特大サイズの立て看板は委員長の独裁です!調布祭実行委員内でも共有してなかったので、知らない人も多かったはずです。自由に描けるメッセージボードのフィルムを張り替えるのが日課になってました。
・特に大変だったところ
準備日・片付け日含めて5日間大学のほとんどを自由に使えるのは、責任という意味で大変でした。片付け日は、翌日から授業ができる状態になってるか全教室チェックするなど大変でした。
・例年に比べて改善した、上手く行ったなというところ
クラスルームやオープンチャットを使用して参加団体と情報共有できました。
・逆に上手くいかなかった、来年への課題点
うまく行かなかったわけではないですが参加団体の数がこの調子で増えると物理的なキャパにぶつかります。c棟前ステージのタイムテーブルはギリギリまで詰めています。メインストリートは保健管理センター横の工事がおわればもっと増やせるかもしれません。
・オーイシマサヨシさんのライブについて
2月から企画を開始し、7月にゲスト決定。チケット料金は何度も検討を重ね、9月に最終決定しました。
全席完売し、良い収益が出ています。個人的にはもう少しチケット料金を上げても良かったかもしれないと思っています。
・調布祭に参加してくれた方へのメッセージ
参加団体、大学職員などいろんな方に手伝っていただきました。来年度もよろしくお願いします。
・来場者の方へ
来年度はまた違った調布祭になることでしょう。来年も来て楽しんでほしい!

群青委員のつぶやき
・調布祭の群青編集委員会

まずは始めに、多くの団体様にインタビューを行わせていただき感謝申し上げる。調布祭当日、本委員は3日間を通して、露店・教室展示・ステージ合わせ、約40団体ものサークルにインタビューを行った。第6回調布祭団体向け説明会で企画を団体様に伝えてから、参加してくれる団体がいるか不安だったが結果的に多くの団体に協力をいただくことができ、このように記事を公開することができた。
3日間における団体インタビューはその日の夜に投稿することを目標に、各委員インタビューや編集作業に尽力した。出店こそしなかったが非常に時間に追われた忙しい日を裏で過ごしていた。
・今年度の調布祭ついて
2024年度第74回調布祭は11月22,23,24日の3日間で開催された。毎年のことながら11月後半の金土日に行われる本学祭は、寒空の下であったが今年は3日間とも快晴で天気に恵まれた。学祭自体も例年以上の盛り上がりを見せ、どの屋台や展示も盛り上がっていたように思う。特に今年度の特徴として、同日にゲゲゲ忌2024も調布駅で行われており、子供連れの来場者が多かった。屋台では焼きそばや粉物を中心とした主食系と、手軽に食べられる串や汁物、甘味系が見られた。出店(展)団体数も年々増加し、コロナ禍以前のような賑わいに戻りつつある。味コンでは1位唐揚げ、2,3位焼きそばという結果で、主食系が人気であった。
今年の目玉といえばオーイシマサヨシさんが出演したオーイシ調布祭だろう。発表された日から話題になり、Twitterで専用ハッシュタグ「#オーイシ調布祭」が作られるほどであった。新宿駅にも広告が出ており、見かけた方もいたのではないだろうか。例年、調布祭実行委員会がアーティストを呼び、調布祭を盛り上げているが、今年はひときわ印象的であっただろう。オーイシマサヨシさんがゲストとして登場した今年度の調布祭では、彼のパフォーマンスが大いに注目を集めた。アフラックホールUECの1000名近い座席が満席となり、1時間という短い時間で調布祭のトリを飾った。アニメの主題歌が多い彼の楽曲はいかにも電通大らしく、彼のライブパフォーマンスは今年の調布祭の盛り上がりに大きく貢献したことは間違いない。
記事をお読みいただきありがとうございました。今年度もひときわ盛り上がる調布祭でしたね。
また調布祭当日に団体の方へインタビューの記事も公開しております。
まだお読みでない方はぜひ以下のリンクからどうぞ!
調布祭実行委員会のホームページ:https://www.chofusai.jp/