演劇同好会  〜 第71回学友会総会 サークルインタビュー 〜

第71回学友会総会で、新規に学友会公認・準公認として認められたサークルにインタビューを行う企画です!
基本的な情報を伺ったのちに直接代表者様にインタビューも行い、サークルの魅力を語っていただきました!ぜひ最後までご覧ください!
今回は、新たに学友会公認団体になった演劇同好会さんにお話を伺いました!

活動日と活動場所を教えてください

毎週、火曜日と木曜日です!
普段は大学内の空き教室や調布市にある「たづくり」の会議室で活動しています!

サークルの活動目標を教えて下さい

「演劇を通じて表現力を育み、観客と一緒に作品の魅力を共有すること」を目標としています。ただの練習だけでなく、互いに刺激を与え合いながら、仲間と共に一つの作品を作り上げる喜びを感じてもらいたいと考えています。

新しく入部を考えている人に対してアピールポイントはありますか

演劇経験の有無は問いません。初心者から経験者まで、全員がそれぞれの役割で輝ける場所です。サークルのメンバーが一丸となって作品を創り上げる楽しさを実感でき、仲間との深いつながりが築けます。また、表現力やコミュニケーション能力も鍛えられ、普段の生活でも活かせるスキルが身につきます!

サークルならではの特色はありますか

私たちのサークルは、自由な雰囲気が魅力です。創造性を尊重する風土があり、メンバーの個性や意見が反映されやすい環境です。また、会員全員で舞台作りに積極的に関わることができます。演劇を真剣に学びつつも、楽しく活動したい方には最適です!

初心者でも始めやすい内容ですか

はい、全然始めやすいと思います。基本的な知識や技術は、経験者や先輩がしっかりサポートしながら一緒に進めています。活動は複数人で協力して行うので、役者にはできるだけ来てほしいですが、忙しい場合にも柔軟に対応しています。無理なく参加できるような環境を整えています。

シナリオの制作方法について教えてください

現在は既成台本を使っています。他の方が作った台本を選んでチャレンジする形ですね。台本を決める期間を設けて、メンバーのやりたいものや、今の人数で実現できそうなものを多数決で決めています。ただ、台本を書ける人がいれば、その人のオリジナル台本にも今後は挑戦していきたいと考えています。

これまで採用したシナリオについて具体的に教えていただけますか

最初の台本は、インターネットで見つけた5分程度の短いもので、『肩を痛めたピッチャー』という作品でした。その次に『八百長デスマッチ』という、劇団柿喰う客さんの台本を使いました。この最初の二つは練習用で、実際には発表していません。今年の9月には『とべ焼却炉』という劇を作り、池袋の木星劇場で初めて公演を行いました。

その池袋での公演について詳しく教えてください

約20人ほどのお客様に来ていただき、高評価をいただきました!これまでは部員の人数が少なかったのですが、新たに1年生や2年生が加わり人数が増えたので、劇場を借りて公演が実現できました。

裏方の仕事はどのようなものがありますか

例えば、公演中の音楽を流す音響担当や、舞台を照らす照明担当があります。また、宣伝用のチラシやパンフレットを制作する人や、衣装や小道具を作る担当者も重要です。さらに、裏方全体をまとめる舞台監督も必要です。舞台監督は、裏方のスケジュールや当日の進行を管理する役割です。

役者は初心者からでも始められるものなのでしょうか

もちろん参加できます!台本が決まる時期や、それ以前からでも問題ありません。初心者であっても、基礎練習をしながら、シーンを作っていく中で演技を学んでいく形です。台本を覚えながら、少しずつ演技の技術や演出のポイントを身につけていけるので、初めてでも問題なく取り組めると思います。役者が多い方が公演が盛り上がるので、ぜひチャレンジしてみてほしいです!!

次回の公演予定は決まっていますか

今のところ、3月に向けて準備を進めています。先輩の卒業公演として計画中ですが、具体的な場所はまだ決まっていません。学内のアフラックホールを借りることも検討しています。これから具体的な調整に入る予定です。

最後に何かアピールポイントはありますか

役者や部員はもちろん募集していますが、まずは公演を見に来てほしいです!作品は観客に見てもらって初めて完成するものなので、ぜひお気軽に足を運んでください。学内でも公演を行う予定ですので、皆さんのご来場をお待ちしています!