首都圏国立大学合同ハッカソン by ソフトバンク 取材レポート
2025年9月20日(土)に開催された首都圏国立大学合同ハッカソンの最終発表会を取材してきました!
電気通信大学の学生を含む多くの大学生が参加し、盛り上がりを見せていました!
このページでは、参加した農工大生と電通大生の方にインタビューし、魅力を語っていただきました!
農工大生がハッカソンで挑戦した、物理専攻とビジネスの境界線
東京農工大学で物理を専攻する四方 帆奈美さんが、ハッカソンに単独で参加した理由や、そこで得た学びについて熱く語ってくれました。

参加のきっかけは「人工知能」への興味
私は人工知能を専門とする研究室には所属していません。しかし、徐々に先輩が人工知能を使い始めたり、生成型言語モデルを使いこなしている同級生を見たりするうちに、少しずつ興味が湧いてきました。漠然と「何を勉強したらいいんだろう」と考えていたとき、たまたま大学の掲示板で今回のハッカソンを見つけ、「この機会に学ぼう」と一人での参加を決めました。
最大の困難は「ビジネスの知識」
今回のハッカソンで一番難しかったことは、ビジネスの知識が全くない状態から始まったことです。理系のため、ペルソナを考えるということすら漠然としか知らず、やったことはありませんでした。ビジネスの知識をつけ、それをいかに形にするかが一番の課題でした。
5日間で感じた「ピースがはまっていく」面白さ
大変なこともありましたが、一番面白かったのは、チームで一つのビジネスモデルを作っていく過程です。少しずつピースがはまっていくような感覚を5日間で感じることができたのが、本当に楽しかったです。もちろん、人工知能を学べたことも楽しかったですね。
異分野の交流で得た新たな視点
今回のハッカソンには、情報系の学生や文系の学生など、様々な大学から参加者が集まっていました。いつもは理系の学生としか交流がないので、文系の人がプレゼン資料一つにしても、こういうところにこだわるんだ、こういうところに疑問を持つんだという新しい発見がありました。また、同じ理系でも専攻が違うだけで、持っている知識やバックグラウンドが全く異なることも感じました。
ハードな作業と密なチームワーク
夜遅くまでの作業は大変でした。こんなに遅くなるとは思っておらず、もっと時間を有効に使えていたら、もっと良い結果になったのではないかと少し悔しい思いもあります。
しかし、チームメンバーとはかなり仲良くなりました。私が4年生で、チームには2年生の子が多かったので、最初は気を遣われないか不安でしたが、みんながフランクに話してくれたので、すぐに打ち解けることができました。また、企業の方々も夜や休日に時間を作って見に来てくださったり、必要な情報をすべて提供してくださったりと、手厚いサポートをしていただきました。
ハッカソンで得た今後の財産
今回のハッカソンで学んだことで、直近で役に立つのはプレゼン能力です。プレゼンのやり方を学ぶことができたのは大きな収穫でした。また、「人工知能を使えばこんなことができるんだ」という発見もあり、今後何かに活かせたらと思っています。
電通大生がハッカソンに挑戦した理由とは
電気通信大学学域1年生の寺本さんに、ハッカソン挑戦のきっかけを伺いました!

参加のきっかけは、最先端のAIに触れたいという思い
元々、このハッカソンがAIや新しい技術を使って事業やプロジェクトを進めていくという内容だったので、興味がありました。学校の課題などでAIをよく使うのですが、まだ最先端のAIがどういうものなのかを触れたことがなかったので、この機会にAIや最先端技術を学びたいと思って参加しました。
いつも使っているAIとの違いに驚き
いつも使っているのはChat GPTなのですが、今回使用したAIの中には、長い資料を放り込んでそこから参照してくれるAIもあり、新鮮でした。また、AIとは少し違いますが、ある単語と一緒によく検索されている内容を表示させるツールも使えて、面白かったです。
ソフトバンクさんが主導してくださる形で、普段使えないようなアプリケーションツールを使えるのはとても貴重な機会だと感じました。
ロボコン出場経験を持つ探求心
大学では、ロボメカ工房に所属しています。この前の夏休みがNHKロボコンの大会でした。その出場準備と並行しながらこのハッカソンに参加しました。
僕は高校時代から色々なものに参加するのが好きで、過去だとロボット系の大会にも出場していましたし、高校生科学技術チャレンジという理系分野の大会にも出場しました。
僕自身、色んなことに参加してみたいという興味を持つ性格だったので、今回もぜひ参加したいなと思いました。
まとめ
2025年に開催された「首都圏国立大学合同ハッカソン」に参加した電気通信大学生と東京農工大生にインタビューしてきました!
いろいろな人が参加し、グループ一丸となって目標に取り組んでいた姿が眩しかったです。
他ページや、他にも関連した記事が盛りだくさんです。ぜひご覧ください!
関連記事:
首都圏国立大学合同ハッカソン by ソフトバンク 取材レポート
1ページ目:イベント概要&電通大生インタビュー
2ページ目:ソフトバンク寺田さんインタビュー
3ページ目:電通大生&農工大生インタビュー
4ページ目:最終発表レポート
東京外国語大学長 インタビュー記事
取材した委員の感想
このインタビューを通して、AIの活用に特化していなくても様々な面でチームに貢献することができることが印象的でした。

