Urban Bee Club ~第72回学友会総会 サークルインタビュー~
第72回学友会総会で、新規に学友会公認・準公認として認められたサークルにインタビューを行う企画です!
直接代表者様にインタビューも行い、サークルの魅力を語っていただきました!ぜひ最後までご覧ください!
今回は、新たに学友会公認団体になったUrban Bee Clubさんにお話を伺いました!

サークルの活動内容を教えてください
図書館の3階の中庭にある巣箱で、ミツバチを育てています。主な活動はミツバチの巣箱の状態を確認する「内検」という作業です。スズメバチの襲撃やダニの対策をするなど、より効率よく蜂蜜を採取するためのお世話をしています。
サークルの活動頻度を教えてください
普段は週2回、火曜日と木曜日の午前にみんなで集まって活動しています。また、木曜日の放課後に時々部会をしています。
サークルメンバーの人数を教えてください
22人です。今年沢山の人が入ってくれました。
対外的な活動実績などはありますか
千葉商科大の養蜂サークルとの交流や、大学の前の調布市立第一小学校と小学生との交流などを行いました。
小学生との交流ではどのようなことを行ったのですか
ミツバチを見せたり、蜂蜜が入った巣の一部を持っていって蜜を取る様子を見せたりしましたね。
研究室との関わりもある変わった立ち位置のサークルではありますよね
そうですね、研究室1がもともと養蜂を扱っていて、あとからサークルがついてきて共同でやっている感じです。
先生との交流もあるんですか
そうですね、少し指導を受けたりもしています。研究室の方では巣箱に観測機器を付けて、データを取って環境の変化などを分析していますね。先生の目標としては、分蜂をさせたくない。蜂にストレスがたまったり、女王蜂が増えすぎたりすると巣箱から脱出して引っ越ししてしまう。これが養蜂家にとってかなりのダメージになってしまうので防ぎたい。先生の研究とサークルとしての活動が並行して行われている形ですす。ほかに学生と研究のつながりというと、情報工学工房2に所属しているメンバーもいます。
サークルのアピールポイントを教えてください
学友会準公認団体になって本格的に活動が始動してからまだ2年しか経っていないので、学年の違いを気にしない風通しのいいサークルです。メインのメンバーは1、2年生で、今年入ってくれたメンバーにも2年生が沢山います。あとは、作った蜂蜜を安く手に入れられるかもしれません。
作っている蜂蜜ってどんな感じですか
月によって花粉が違うので、味も違います。一番おいしいのは桜やさつきの花粉からできる蜜だと思います。桜の蜂蜜は4月ごろに出ています。大学生協で売っているんですけど、今後は調布祭での出店や、ほかの場所での販売を予定しています。
新しく入りたいと考えている方向けの連絡先はありますか
LINEのオープンチャットがあるのでそちらまでお願いします。
インタビュアーからひと言
私も一度蜂蜜を買ってみたことがあるのですが、香りに特徴のある美味しい蜂蜜でした。他ではなかなか味わえない体験ができる面白いサークルだと思います。
- 佐藤証研究室(I類 情報・ネットワーク工学専攻/コンピュータサイエンスプログラム) ↩︎
- Ⅰ類で開講されている授業。佐藤証先生の担当するテーマがある。
詳しくは→自分でテーマを選べる!?一年生から取れる情報工学工房とは? ↩︎