新生活準備編 ~25年度最新版 引越しのすすめ~
合格おめでとうございます!
今週から全3週にわたって、みなさんが電気通信大学に入学するときに抱く疑問や不安にお答えしていきます!
第一週目のテーマは、「新生活準備」です。
新生活準備、まだ間に合う!
いよいよ新生活が始まりますね。まだ見ぬ大学生活にワクワクしている一方で、何から準備したらいいのか、必要なものは何なのかなどわからないことばかりで、ドキドキしていませんか?
この記事では、引っ越し準備から引っ越し当日までに注意しておいた方がいいポイント、一人暮らしに向けて新しく買っていくもの、実家から持っていくもの、引っ越し後に買うものなどをピックアップしました!

1. 引越し準備
step 1. 大学生の一人暮らしに必要なもの
一人暮らしを始めるときに、必要な家具・家電・日用品は何を買うべきでしょうか?これから紹介するものさえあれば大丈夫になるはずです!
家具
- ベッド
- デスク&チェア
- カーテン
- 収納家具(本棚・ラック・衣装ケース・ハンガーラック)
家電
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 電子ケトル
- トースター
- 炊飯器
- 洗濯機
- 身だしなみ家具(ドライヤー・髭剃り・アイロン)
- 掃除機
- エアコン
- 照明
- コンロ
- ルーター
日用品
引越しで最低限必要な日用品を準備しておくと、新居での生活をスムーズにスタートさせることができます。以下は、特に初日に役立つアイテムのリストです。
- バスタオル・フェイスタオル
- ティッシュペーパー
- トイレットペーパー
- ゴミ袋 (市指定のもの)
- 雑巾・ウェットシート
- 電気ケトル
- 布団・枕・シーツ
- スマホの充電器
step 2. 新居のチェックポイント
新居での生活を快適にするためには、家具や家電を購入する際のポイントや、新居の設備をしっかり確認しておくことが大切です。
寸法を測ることが最優先!
家具や家電を選ぶ際、新居のドア幅や部屋のサイズを事前に測っておきましょう。特に冷蔵庫や洗濯機などは設置スペースに入らないだけでなく、搬入できない場合もあるので注意が必要です。また、忘れがちですが窓の大きさは入居前に知ることができることが多いです。忘れずにチェックしましょう!
コンセントの位置を確認
部屋にどのくらいのコンセントがあるか、どこにあるかをチェックしておきましょう。延長コードが必要な場合もあります。
周辺環境も要確認
コンビニやスーパー、最寄り駅までの距離は必ず確認しましょう。また、追加で必要なものができたときにはホームセンターや家電量販店に買いに行くことにあるため、それらの店舗の位置を把握しておくことも重要です。
コインランドリーも要チェック!
洗濯機が故障したときや大物を洗いたいときに便利なコインランドリー。新居周辺にあるかどうか、アクセスの良さや営業時間も含めて確認しておくと安心です。急なトラブル時に役立つ頼れるスポットを把握しておきましょう!
また、洗濯機の配送が遅れる場合もあり、入居から数日間利用する可能性があるため、事前に確認しておくと安心です。
step 3. 引越し会社に依頼?自分で持っていく?
引越し方法は、引越し会社に依頼するか、自分で荷物を運ぶかの2つが主な選択肢です。どちらにもメリットとデメリットがあるので、自分に合った方法を選びましょう。
引越し会社を使う場合
メリット: 大型家具や家電を安全に運んでもらえる。時間短縮が可能。
デメリット: コストがかかる(特に繁忙期は高額になりがち)。
引越し業者を利用しない場合
引っ越し業者を利用しない場合、”実家から宅配便を利用する、実家から車で運ぶ”の2つの選択肢があります。宅配便を利用する場合、家具や家電は大きさの都合から運ぶ
メリット: 費用を抑えられる、小物の整理がしやすい。
デメリット: 労力がかかる、車が必要な場合が多い。
多くの人は新居で家具や家電を買い揃えると思います。この場合、実家近くの店舗で実物を見た後にインターネット通販サービスを利用して新居に配送すると、スムーズに準備が進められるだけでなく、実物を店舗で確認することで、サイズ感や質感を把握でき、失敗するリスクを減らせます。
2. 引越し当日
pattern 1. 引越し会社を使う場合
引越し会社を使う場合は、以下のポイントを確認しておきましょう。
- 引越し会社の予約は早めにする(4月初旬は予約が早く埋まるので注意)。
- 荷物を事前にしっかり梱包しておく(割れ物や壊れやすいものには注意)。
- 貴重品は自分で持っていく。
- 引越し当日の流れを会社に確認しておく(到着時間、支払い方法など)。
pattern 2. 引越し業者を利用しない場合
i. 車を使って引越す場合
- 荷物が車にすべて積み込めるか確認。
- 重いものはできるだけ下に、軽いものは上に積む。
- 車を停車できるスペースがあるか確認。
ii. 配達業者を使う場合
- 配達時間を必ず新居にいる時間にする(入居時の手続きなどが遅れると間に合わないことがあります)。
- 家具や家電をインターネット通販サービスで購入する場合、配達時間が重ならないように調整する。
- 荷物が多い場合、複数回に分ける。
► 配達場所を複数個所(新居・配達業者の営業所)にする。
► 配達時間を複数回に設定する。
pattern 3. 引越し先で買う場合
引越し後に家具や家電を揃える場合、家電量販店などの店舗が新居から遠い場所にしかないことがあるので、タクシーを使ったりインターネット通販の利用を考えておきましょう。また、最初の数日は最低限の生活用品を準備しておくと余裕をもって行動することができます。
4. まとめ
一人暮らしを始めるには、準備が大切です。4月以降は今まで家族で分担してきた家事を全部一人ですることになります。
引越し準備、新居の確認、引越し方法の選択、さらに新生活での人間関係まで、多くのことを計画的に進めていきましょう。これらのポイントを押さえれば、新生活をスムーズにスタートさせることができるはずです。電気通信大学での新たな挑戦を楽しんでください!